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スタッフブログ

症例報告 すねの痛み&自律神経失調症

2024年09月30日

・年齢50才
・性別 女性
・職業 事務職
・症状
2週間前から日課のウォーキングをしていた際、両足のすねに痛みが出てきて、普通に歩いていても痛むようになってしまった。4~5年前にも症状が出たが湿布していたらよくなった。
・原因
原因不明
・その他既往歴
高校生の頃から肩こりや倦怠感が常にあった。お天気病(気圧の変動で頭痛) 自律神経失調症 うつ病と診断されたこともあり。
・お悩み
今の状態を良くしたい
・検査
カウセリングさせていただいたところ、筋肉が体の左側に多くついてしまっており骨盤が左にズレがあり、そのことによりバランスの悪い不安定な体でいつも体に地震が起きる状態になって、常に筋肉が体を支えるために働き続けてしまいその結果、全身の筋肉に疲労が溜まっており硬く凝り固まってしまい、血液の流れが悪くなり脳に十分に栄養を送ることができない為、自律神経機能が低下し回復力がない体になって一番負担の掛かって弱い場所のすねの筋肉(前脛骨筋)に負担がかかって痛みが出ていた。
・初回施術
WBTバランス整体と高周波電気治療器エグゼクトロンで前脛骨筋を集中的に治療。水を常温で2ℓ飲むのことと下半身のストレッチ、回復力を上げるためタンパク質多めの食事指導を行った。
・6回目治療
栄養指導も行いながら、WBTバランス整体を継続して行い、3回目で約半分まで良くなり、6回目で骨盤が矯正されバランスの良い体に整い硬く凝り固まった筋肉が柔らかくなることで、血液の循環力も回復し自律神経も整い回復力が戻ってほとんど痛みを感じることなく生活ができるまでになった。
・現在 もともとお体が疲れやすい体質であるので、現在は治療目標を健康な体で仕事をしていきたいとのことで、現在は月に1回~2回ほどメンテナンスをしている。
・同じ症状でお悩みの方へ
いつも体がしんどいと感じていて体力がないからと思いウォーキングを続けていましたが先生からオーバートレーニングになっていますと言われて、治療をしながら運動量と一緒に水やたんぱく質多めの食事をとること続けていたら症状も良くなったのと体重が3キロ落ちて嬉しかったです。 年相応のトレーニングと栄養の管理が大事なことを実感いたしました。
私のような、状態でお悩みの方がいたら一度先生に相談してみると言いと思います。

東京都足立区、すずき整骨院「自律神経失調症⑦」交感神経と副交感神経の役割

2022年11月22日

こんにちは!

東京都足立区のすずき整骨院、院長の鈴木です!

今回は「自律神経失調症⑦」ということで交感神経と副交感神経の働きについて説明していきたいと思います。

交感神経は朝起きた時から昼にかけて働きます。

筋肉を緊張させ血管が収縮し血圧が上げ、脳を目覚めさせ胃腸の働きを低下させます。

活動的にさせる神経ですよね!

副交感神経は交感神経と正反対の働きをします。

夕方から夜に働く神経で、休んでいる時、リラックスしている時、夜寝る時に働く神経です。

役割は筋肉をリラックスさせ、血管を広がり血流がゆっくりと穏やかに流れて血圧を下げます。

この二つの神経が朝と夜でバランスよく働いている状態で睡眠の質が良いと健康な状態でいられます。

ところが、肉体的・精神的・感覚的ストレスがかかり続けることにより、筋肉に疲労が溜まりガッチっと硬くなると交感神経の働きが活発になり、副交感神経がのが働きにくくなり睡眠の質が低下します。

人間という動物は睡眠でしか体を元気にするシステムを持ってませんので、睡眠の時間や質が低下すれば疲労が溜まる悪循環から抜け出せなってしまいます。

毎日、仕事などで体を使えば筋肉に疲労が溜まり硬く凝り固まります。自律神経の交感神経の働きが強くなると、副交感神経が働きにくくなるので睡眠の質が低下し、疲労が溜まって硬くなった筋肉が次の日に持ち越しになります。疲労が溜まった筋肉をまた次の日に使うさらに疲労が溜まる、筋育は固くなる、交感神経の働き睡眠の質が低下し、また、次の日に疲労ぬけていない硬くコリ溜まった筋肉を使う・・・・・・・。

このような疲労が溜まる悪循環から抜け出せなくなることで自律神経の交感神経過緊張という状態になり、自律神経失調症という症状が出て生活の質が落ちてしまうのです。

では、次回はこの状態をどのように改善していくのかをお伝えさせて頂います!!

〒123-0863
東京都足立区谷在家3-22-5-102
℡:03-3857-1556
ホームページURL:https://suzuoc.com/jiko/

 

 

東京都足立区、すずき整骨院「自律神経失調症⑥」自律神経の働き

2022年10月20日

こんにちは!

東京足立区のすずき整骨院の院長の鈴木です。

今回は「自律神経失調症⑥」自律神経の働きをお伝えしたいと思います。

「自律神経て知ってますか?」

このように皆様にお聞きするとほとんどの方は、「知っています」と答えます。

その後に「では、どんな役割をしているか知っていますか?また、イメージできますか」

と聞くと「んー、わからないです」とお答えになることがほとんどです。

なので、細かい役割を説明するとわからなくなるので簡単に説明をさせていただきます。

まず、私たちの体は立った1つの脳(司令塔)と3つの神経(運動神経・感覚神経・自律神経)でしか体を動かしいていません。

※ホルモン系の話を加えると難しくなるのでここでは触れません。

脳は様々な情報を分析し体を動かす指令塔です。脳から「筋肉を動かせ」と言った情報を送っている神経を運動神経と言います。

感覚神経は脳に「体の感覚情報「熱い・寒い・痛い」又、視覚、聴覚、味覚」などの情報を脳に送って認識させています。

一番大事になってくるのは自律神経です。自律神経は読んで字のごとく「自分で律することのできない神経」つまり意識として動かすことができない神経で自動的に体を健康な状態にしてくれている神経です。

この神経には特徴があります。それは感覚神経やストレスに敏感に反応してしまうことです。

自律神経は交感神経と副交感神経があり、この2つの神経が朝と夜で交互に入れ替わって働いている状態が健康な状態です。

次回は交感神経、副交感神経についてお話していきます。

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東京都足立区、すずき整骨院「自律神経失調症⑤」血流の役割

2020年05月19日

こんにちは。

東京都足立区、すずき整骨の院長の鈴木です。

今回は脳神経(自律神経)、筋・骨格、血流の三つの機能の一つ

「血流」について説明をしていきます。

血流とは、読んで字のごとく「血液の流れ」になります。

血液の流れは「心ポンプ」と「筋ポンプ」の力により循環されています。

また血液を流す「管」は血管と呼び動脈と静脈に分かれています。

動脈は心臓の強いポンプ力でも破裂しないよう「平滑筋」が分厚く発達しています。

※平滑筋は胃や腸を構成している筋肉でもあります。

静脈は全身の筋肉を動かす力、つまり筋肉の伸び縮みすることに良く全身からの血液を

心臓にゆっくりと戻していきます。特徴は「平滑筋」が薄く、

逆流防止の弁がついていることが特徴で、血管も筋肉で出来ているということです。

また、血管自体も自律神経の支配を受けています。

自律神経の働きが良いと筋肉は柔らかくもちもちしている弾力のある状態です。

腸で消化吸収されて栄養は血液に溶け込んで、肺から酸素を取り入れて

心臓の心ポンプの力で、動脈中を流れて全身に運ばれていき

そして37兆個もある細胞に届けているのです。

また、静脈を通して全身の細胞から栄養の残骸(疲労物質)を回収し、

筋ポンプの力で流されて、最終的に尿として排出され、

やがてまた心臓に戻りまた栄養たっぷりに血液を送り出します。

この血液の循環のシステムがスムーズに行われているとき、自律神経の働きや

ホルモンバランスもよく、睡眠もしっかりととることができるため

自己治癒力も良く働きます。

ところがストレスがかかり続けることで、自分ではきずかないうちに

筋肉が疲労を溜めはじめ自律神経の働きが乱れガチっと凝り固まってしまい

血管自体も固く細くなってしまい弾力性を失ってしまいます。

心臓のポンプ力が細かく激しく動き始めることと動脈が細くなってしまっているので

血液の流れが激しくなります。

静脈の方も細くなって固くなることと、筋肉は疲労をため硬く凝り固まってしまっているため

十分に伸び縮みすることができない為、

筋ポンプ機能がしっかりとした力を出すことができなくなります。

血液の循環が悪くなり、全身の細胞に溜まったゴミである疲労物質を回収することができず、

新鮮な血液も行き届きにくいためさらに疲労が溜まる悪循環が発生し自律神経は

さらに乱れていくのです。

つまり、血流が悪くなることで、体を家で例えるなら「ゴミ屋敷」のような状態になってしまうのです。

次回は「自律神経」の働きについてご説明していきます。

自律神経失調症の様々な不快症状でお悩みの方

足立区すずき整骨院にいつでもご相談ください!

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東京都足立区、すずき整骨院「自律神経失調症④」筋・骨格のシステム

2020年02月26日

こんにちは。

東京都足立区、すずき整骨院の鈴木と言います。

今回は「自律神経失調症④」になります。

脳神経、筋骨格、血流の3つの機能中で

筋・骨格のシステムの一つで、体をバランスよく支えている姿勢反射システムについて説明していきます。

人は重力にたいして真っすぐ立つためのシステムを持っています。

これは全身の筋肉が自動的に行っています。

体に歪みや骨盤のズレがない状態がどういったモノか?

当院では、体の鉛直の重心位置が両足の真中にある状態が、

体の歪みや骨盤のズレのない「バランスの良くまっすぐで力強い体」です。

この時の筋肉は疲労が溜まっていない柔らかく力強い状態でしっかりと骨格(体)を

体支えることができます。

ところが骨格・筋質の遺伝であったり、日ごろの偏った体の使い方をしていると

左右非対称に筋肉がついてしまい、

筋肉が多くついてしまった方に骨盤辺りから体が引っ張られていきます。

すると左右の筋肉が多くついてしまった引っ張られていくと

重心の位置もその方向にズレていきます。

左右の踵のどちらかに重心位置がズレてしまうことで

骨格の歪みや骨盤のズレが出てしまい、

「バランスの悪い不安定で力弱い体」になってしまいいます。

すると、普段からペンギンのような左右が揺れながら歩くようになってしまい

左右に体が揺れのを筋肉たちが何とかしよう、何とかしようと無意識のうちに

細かく沢山使われてしまうために全身の筋肉が疲労を溜め込んでしまいます。

筋肉は疲労を溜め込みガチっと固くなり自律神経の交感神経システムが

異常に働きすぎた状態になってしまいます。

家で例えるなら、いつも地震が起きている状態になります。

このような状態になることで自律神経は乱れきてしまい

特に自律神経の交感神経システムが異常に働き

自律神経失調症の様々な不快症状が出現するきっかけになってきてし

では、次回は血流について説明していきます。

自律神経失調症の様々な不快症状でお悩みの方

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東京都足立区、すずき整骨院「自律神経失調症③」体力と自律神経の関係

2020年02月17日

こんにちは。

東京都足立区のすずき整骨院の鈴木と言います。

今回は「自律神経失調症③」として、前回は自律神経の働きを乱すストレスを大まかに3つほど

説明していきました。

今回はその他の、自律神経が乱れやすくなる理由をもう少し掘り下げていきます。

肉体的ストレス、精神的ストレス、感覚器ストレスの3つのストレスがかかり続けることで

自律神経の働きが乱れ、骨格、骨盤が歪みバランスの悪い不安定力弱い体になってしまうと

説明をしましたが、

そこにプラス、過去の病気やケガの後遺症、筋骨格の遺伝、長時間労働、老化、睡眠障害

水分の不足、タバコ、栄養の偏った食事、外反母趾、運動不足があると、

ストレスに弱い体質になり自律神経が乱れやすくなります。

これらを個別に説明をしていきたいのですが

そのまえに、自律神経と体力(筋肉)の関係と体のバランスをコントロールしている

姿勢反射を知らなければいけませんので説明をしていきます。

まず、自律神経と体力はイコールの関係で成り立っています。

簡単に説明すると、体力があるとストレスに強く自律神経も乱れにくく正常に機能します。

体力がなくなるとストレスに弱く自律神経も乱れやすくなります。

子供と高齢者を比較してイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません。

例えば幼稚園や小学校も子供たちはたくさん動いても夜になるとすぐに寝ることがで

比較的朝もスッキリと起きることができます。

男女関係なくほとんどの方は20歳ぐらいまではそうではないかなと思います。

しかし、高齢者の方が同じよなことをすると体力がないため体がついていかず体に不調が発生してしまいます。

また、寝ようとしても寝ることもできなかったり、寝れたとしても次の日かその次の日には

体の疲労が取れずに残りますし、逆に長い時間寝ていると体が痛くなってしまうこともあります。

これは、自律神経の副交感神経の働きが悪くなって睡眠の質が悪くなっていることが関係しています。

※内臓機能の問題もありますが分かりやすくするためとりあえず今回は説明をはぶいています。

次は体のバランスをコントロールしている姿勢反射システムについてご説明していきます。

もし自律神経が乱れでお体が気になる方!

お気軽に東京都足立区すずき整骨院にご相談ください。

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東京都足立区、すずき整骨院「自律神経失調症」②

2020年02月13日

こんにちは。

東京都足立区のすずき整骨院の鈴木と言います。

今回は「自律神経失調症②」ということで前回からの続きになります。

自律神経失調症はストレスがかかり続けることと栄養が不足してしまったことで

脳神経、筋骨格、血流の各機能が低下して様々な症状が出現します。

 

では、そのストレスや栄養の不足した状態とは具体的にどんなものなのでしょうか?

まずは、ストレスですが大きく分けると3つに分けることができます。

1肉体的ストレス

人は重力と常に戦っている生き物です。つまり重力もストレスです。

また、仕事やスポーツなどで筋肉が働くこともストレスになります。

2.精神的ストレス

仕事や勉強でのプレッシャー、嫌なこと嫌いなこと、怒ったり、イライラしたり、ネガ恥部な言葉やイメージなども精神的ストレスになります。

3.感覚器ストレス(目・舌・鼻・耳・肌などにかかるストレス)

目でいえばスマートフォンやPC画面、テレビなどを長時間見る。

耳:うるさい音大きなお音を長時間聞く。

鼻:臭いもの。

舌(口):まずいと感じるもの。

皮膚感覚:気持ち悪いと感じる感触や痛み。

暑い寒いの感覚:暑い所や寒いところに長時間いたり、急に寒い所から暑いところに出たり、暑いところから寒いいところに出たり入ったり。これらは感覚器のストレスです。

また、過去の病気やケガの後遺症、筋骨格の遺伝、長時間労働、老化、睡眠障害、水分の不足

タバコ、栄養の偏った食事、外反母趾、運動不足などもあるとストレスに弱い体質になり自律神経の働きが乱れやすくなります。

またそうなるということは生活環境も悪くなっていると考えます。

もし自律神経が乱れでお体が気になる方!
お気軽に東京都足立区すずき整骨院にご相談ください。
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東京都足立区、すずき整骨院「自律神経失調症」①

2020年01月28日

こんにちは。

東京都足立区にあるすずき整骨院、院長の鈴木と言います。

今回からのブログは「自律神経失調症」がどのようにして起こってくるのか?

どのように改善していくのかを解説していきたいと思います。

まずは人の体が不調がなく健康な状態を維持しているのがどのような状態かを

知らなければなりません。

健康な体を維持するために必要な機能があります。

それは、脳・神経機能(自律神経)、筋・骨格機能、血流機能の三つが重要になります。

体が健康な状態とは、脳・神経(自律神経)、筋・骨格、血流の各機能の働きがよく

お互いが良い影響を与える好循環が発生してる状態です。

この時、筋肉は柔らかく力強い状態で、骨格をしっかりと支えることができます。

また、筋肉の筋ポンプ機能が十分に働くことができるため、血流が良く全身に栄養を

しっかりと行き届かせます。

脳・神経にもしっかりと栄養が行きますので自律神経の働きが安定し

健康なお体の状態を保つことができるのです。

しかしここにストレスがかかり続けることで、脳・神経、筋・骨格、血流の各機能が

低下しお互いが悪影響を与える悪循環が発生し自律神経が乱れ始め

様々な不快症状が出現してくるのです。

もし自律神経が乱れでお体が気になる方!

お気軽に東京都足立区すずき整骨院にご相談ください。

〒123-0863

東京都足立区谷在家3-22-5-102

℡:03-3857-1556

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