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東京都足立区、すずき整骨院「自律神経失調症⑦」交感神経と副交感神経の役割

2022年11月22日

こんにちは!

東京都足立区のすずき整骨院、院長の鈴木です!

今回は「自律神経失調症⑦」ということで交感神経と副交感神経の働きについて説明していきたいと思います。

交感神経は朝起きた時から昼にかけて働きます。

筋肉を緊張させ血管が収縮し血圧が上げ、脳を目覚めさせ胃腸の働きを低下させます。

活動的にさせる神経ですよね!

副交感神経は交感神経と正反対の働きをします。

夕方から夜に働く神経で、休んでいる時、リラックスしている時、夜寝る時に働く神経です。

役割は筋肉をリラックスさせ、血管を広がり血流がゆっくりと穏やかに流れて血圧を下げます。

この二つの神経が朝と夜でバランスよく働いている状態で睡眠の質が良いと健康な状態でいられます。

ところが、肉体的・精神的・感覚的ストレスがかかり続けることにより、筋肉に疲労が溜まりガッチっと硬くなると交感神経の働きが活発になり、副交感神経がのが働きにくくなり睡眠の質が低下します。

人間という動物は睡眠でしか体を元気にするシステムを持ってませんので、睡眠の時間や質が低下すれば疲労が溜まる悪循環から抜け出せなってしまいます。

毎日、仕事などで体を使えば筋肉に疲労が溜まり硬く凝り固まります。自律神経の交感神経の働きが強くなると、副交感神経が働きにくくなるので睡眠の質が低下し、疲労が溜まって硬くなった筋肉が次の日に持ち越しになります。疲労が溜まった筋肉をまた次の日に使うさらに疲労が溜まる、筋育は固くなる、交感神経の働き睡眠の質が低下し、また、次の日に疲労ぬけていない硬くコリ溜まった筋肉を使う・・・・・・・。

このような疲労が溜まる悪循環から抜け出せなくなることで自律神経の交感神経過緊張という状態になり、自律神経失調症という症状が出て生活の質が落ちてしまうのです。

では、次回はこの状態をどのように改善していくのかをお伝えさせて頂います!!

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