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更年期障害

  • 突然カーッと暑くなり、のぼせたり汗をかく。
  • 顔は熱いのに、手足や腰が冷える。
  • イライラしたりや情緒不安になる。
  • 動悸や息切れが起こる。
  • 原因がないのに体が痛い。

このようなつらい症状でお悩みではないでしょうか? 

これら更年期障害の症状は病院で出される薬や市販薬で一時的には良くなるのですが何度もぶり返してしまうことが大変苦しく悩むところです。

(薬での治療は対処療法といい一時的に症状を緩和させるもので根本的な治療法ではありません)

更年期障害はなぜ起きるの?|足立区・谷在家 すずき整骨院

更年期障害は、閉経後(個人差はありますが50歳前後)女性ホルモン(エストロゲン)の生産量低下や身体的因子・心理的因子・社会的因子が複雑に関与して発症すると言われますが、しかしこれらの原因を探っていくと最終的に「自律神経の乱れ」が根本の原因になることが分かります。

 

では自律神経とは何か?

 

自律神経は体を自動的に健康な状態に保つためのシステムであり、脳の精神機能や内臓の働き、血液やリンパ液の循環、呼吸、体温調節、ホルモンバランスなどを調節しています。

 

では自律神経を乱してしまうきっかけは何かというと「ストレスにより全身の筋肉に疲労が溜まり凝り固まる」ことで起こってしまうのです。

 

まず、女性の成長期の終わりは平均16歳でこのころは最も自律神経の働きがよく、たとえ疲れたとしても寝れば翌日には元気になっていたと思います。

しかしその後、女性ホルモンの影響で筋肉が柔らかくしなやかに落ちながら脂肪がつきやすくなり徐々に体力が落ちていきます。

それに出産などがあると急激に体力が落ち、出産前の体力には戻ることができなくなります。

閉経後50歳前後では16歳の頃より圧倒的に体力が落ちていくことで、自律神経の働きが極端に低下してしまいます。また、内臓機能も低下し体に必要な栄養の吸収率も落ちて疲れやすくなります。

もちろんホルモンの生産に必要な栄養素も少なくなってきますのでホルモンバランスも崩れてしまいます。

そのようになると、体が極端にストレスに弱くなり自律神経が正常に機能しなくなることで、筋肉に疲労が溜まり硬く凝り固まってしまいます。すると骨格骨盤を支える力が弱くなり、歪みがでていつも体に地震が起きている状態になります。また、筋肉の筋ポンプ機能も低下し血流が悪くなり脳神経機能に栄養がいかず、自律神経が乱れ交感神経過緊張状態になります。年と取ったことでもともと自律神経の働きが悪い状態なのに、交感神経過緊張状態になるとさらに内臓筋も硬くなり栄養の吸収率が下がってしまいホルモンの生産に必要な栄養素がさらに不足します。

体に必要なその他の栄養も吸収されにくくなること、十分に栄養が溶け込んだ血液を送ることができなくなりさらに筋肉は疲労を溜め硬くなり、自律神経が乱れ究極に疲労が溜まる悪循環になることで更年期障害のお体の不調が出てしまうのです。

 

また、そのほかに自律神経を乱してしまう理由があります。

 

①ストレスの多い生活

②良くないお身体の使い方(体のゆがみ・骨盤のズレ)

③運動不足

④偏った食生活

⑤睡眠不足

これらが自律神経の乱し、お体の不調は起こしてしまう原因と考えおります。

 

①ストレスの多い生活とは?

 

まずストレスは大きく分けて肉体的ストレス、精神的ストレス、感覚器ストレスに分けることができます。簡単に説明すれば肉体的ストレスは仕事やスポーツなどで筋肉が直接受けるストレスです。精神的ストレスとは「対人関係」や、「嫌なこと」、「嫌いなこと」などの心理的負担のことです。感覚器ストレスとは、「熱い」・「冷たい」・「寒い」・「痛い」などの皮膚感覚が感じるモノ、また、「視覚」・「聴覚」・「味覚」などが受けるストレスのことです。ここで大事になることは、これらのストレスかかり続けると、筋肉に疲労として溜め込まれるということです。

 

②良くないお体の使い方

 

私たちは生活の中で左右均等に筋肉がつくような生活や筋力トレーニングを行っていけばいいのですが、ほとんどそのようなことを意識して生活はしていません。

 

例でいえば、今日は右でお箸を使い、明日は左でお箸を使ったり、偏って足を組んだりして座ったり、いつも同じ手でカバンをもったりと、同じ使い方を続けてしまいがちです。

 

このような長年の偏った体の使い方や、もともと持っている骨格的な遺伝、出産による急激な体力の低下により、筋肉がついてしまった方に骨盤あたりから左右どちらかに体が引っ張られていき、骨盤のズレ・体の歪みが発生してしまいます。

 

このことにより、体はいつも地震が起きる状態になり、筋肉はいつも体を支えるために無意識に細かく働き続け、疲労を溜め込む悪循環が起こり、お身体の不調が発生してしまうのです。

 

③運動不足

 

皆様忘れていることがありますが、私たち人間は動物です。

 

動物とは「動くもの物」と書きます。

 

動物は動くことによって健康な体を維持できるように作られています。

 

体を動かしているのは筋肉です。筋肉には役割があります。

 

全身の関節や骨を守っていることと、筋ポンプ機能があり血液の流れ(血流)をよくする役割があります。

 

車で言うならば血液はガソリンです。車はエンジンにガソリンが常に供給され続ければ機能が最大限発揮されます。

 

人の体も同じで筋肉が柔らかく力強ければ血流もよく,全身にしっかりと血液が供給されるので、脳機能の自律神経の働がよく働き健康なお身体が維持され続けているのです。

 

ところが運動不足で筋力の低下が起これば関節にかかる負担が増えていきヘルニアや脊柱管狭窄症などが起こりやすくなることと、筋ポンプ機能が低下し脳にしっかりとした栄養が送ることができなくなり自律神経の働きが低下することで様々な不調が発生してしまうのです。

 

車のエンジンもガソリンの供給量が少なくなれば、車としての能力が低下するのと同じです。

 

④偏った食生活

 

私たちの身体は「食べたもの・飲んだもの」で100%できています。

 

それは素直に体に現れます。

 

5代栄養素である糖質(炭水化物)脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラルをバランスよく取っていればいいのですが、インスタント食品や食品添加物の多い食事、過食、糖質(炭水化物)の多い食事、水を飲まない生活習慣、アルコール、ジュース、コーヒー、お茶をよく飲む、などの食生活を送っていれば脳(自律神経)の機能と筋肉の維持に欠かせない栄養素が不足してしまうことで、自律神経の機能低下と、硬い力のないスジのような筋質になってしまい、簡単にストレスに負けてしまう疲れやすい体になってしまうのです。

 

⑤睡眠不足や質の低下

自律神経の働きがよいと時、疲れた体を質の良い睡眠で疲労がたまった状態から、疲労が抜けている健康な状態に戻すことで、次の朝、目覚めたときにはスッキリとし元気に動くことができます。

 

つまり疲労が溜り、硬く凝ってしまった筋肉を柔らく力強い状態に戻しています。これは人間以外の動物でも同じです。

 

自律神経は女性の場合は成長期の終わりの16歳。男性は20歳の頃が最も働きがよいと考えます。

 

このころは、ほとんどの方は寝たら次の日は元気だったと思います。

 

ところが「体力の低下」・「日常生活のストレス」・「栄養の不足」により、自律神経の働きが悪くなると「睡眠時間の不足」や、「睡眠の質の低下」が起こり、疲労が抜けず、疲労がたまる悪循環から抜け出せなくなるのです。

 

こうした5つの原因が、複合的に重なって自律神経の乱れが起こり、更年期障害でのお体の不調が発生してしまうのです。

 

すずき整骨院の更年期障害の治し方|足立区・谷在家 すずき整骨院

本来誰もが持っている体を自動的に健康にしている自律神経の働きを良くし、自己治癒力を高め、骨盤・骨格を整えることで症状を根本改善に導いていくベストな施術法だと考えております。

すずき整骨院のWBTバランス整体まずしっかりと問診・検診を行い、あなたのお身体の不調の原因は何なのかをしっかりと把握するところから始まります。

 

具体的にはバランス検査による、現状の「骨盤・骨格の歪み」と「筋肉の状態」・「関節の可動域検査」や「仕事環境」・「睡眠時間」・「栄養状態」・「腸内環境」など日々の生活についても問診を行っていきます。

 

そうして様々な角度から原因を探りながら

あなたのお身体の不調の根本的な原因へアプローチをする治療を組み立て、自律神経を整え更年期障害の症状の改善を行ってまいります。

最後に大事になるのは多少問題になる体の不調を自分自身でどうにかしてあげられる状態にすることがカギとなります。

よくある質問

Q.3年前に更年期障害と診断されてから疲労感や動悸などが良くならないのですが整体で改善されるのでしょうか?

A.改善されていきます。

更年期障害の原因は今までの生活習慣が合わなくなってきているサインでもあります。女性の場合、自律神経の働きが最も良いのが16歳の頃でこの時に成長のピークを迎えてしまいます。その後は女性ホルモンの影響で体力緩やかに下降線になっていきます。そのご出産をしたりすればさらに体力が落ちていき自律神経の働きが低下してしまいす。40~50歳になるとさらに一段と体力が落ち自律神経の働きが低下してしまい、筋肉に疲労が溜まることで、筋肉役割である血液循環能力が低下してしまい、全く疲労の摂れない体になってしい更年期障害というものが発生してしまいます。ですので整体で筋肉の疲労をとり血液循環能力を回復することにより脳にしっかりと栄養が生き自律神経の働きが安定して更年期障害が改善方法に向かいます。また、栄養指導や運動指導なども行い生活習慣の改善を行いながら、疲労が溜まりずらく抜けやすい身体に変えていくことも重要です。

Q.更年期障害の予防法はありますか?

A.更年期障害の予防法は生活習慣の見直しにあります。

更年期障害は年を取り体力が低下したことにより、ストレスに弱い体になり、今までの生活習慣が体に合わなくなってきて疲労が溜まる悪循環から抜け出せない状態で起こります。ですので、ストレス過多の生活の見直し、運動習慣の見直し(運動習慣がないか他の場合は運動習慣を作る、逆に運動のし過ぎの場合は休息時間を作るなど)、食事の見直し(栄養指導)、睡眠の質の向上、腸内環境改善などを行うことで予防ができます。ただ、自分どうにもならない状態になったら専門家にご相談される方が良いです。

執筆者:柔道整復師
すずき整骨院 代表 鈴木智之

鈴木智之

はじめまして。足立区谷在家にあるすずき整骨院の院長をしております、鈴木智之と申します。
皆さまはどこに行っても改善しない、つらく苦しいお身体の不快感、腰が痛い、肩こりがつらい、膝が痛い、交通事故によるむち打ちやケガがいつまでも痛いといったお悩みはお持ちではありませんか?

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    受付にて問診票をご記入ください。問診表の内容に沿って、お話を詳しくお伺いしていきます。
  2. 検査

    足立区すずき整骨院の可動域の検査風景

    現在のお体の状態を実際に検査していきます。
  3. 治療内容の説明

    足立区すずき整骨院のその日の治療内容を事前に説明します

    お体の状態と、痛みの原因、これから行う治療内容をご説明いたします。
  4. 治療

    足立区すずき整骨院の施術

    患者様の症状に合わせたオーダーメイド治療を行います。
  5. 今後の治療計画

    骨の模型を使っての、治療計画の説明

    今後の治療方針や通い方、ご自宅での過ごし方などをアドバイスさせていただきます。
  6. お会計「お大事に!」

    足立区すずき整骨院お会計

    本日の治療は終了です。お大事に!