東京都足立区にあるすずき整骨院で「肩こり」を骨盤矯正で根本改善⑤!
2017年11月8日
こんにちは。東京足立区にあるすずき整骨院の院長の鈴木智之です。
前回は「味覚」「嗅覚」でも過度なストレスがかかると筋肉が疲労しやすくなることをお話ししました。
今回は「触圧覚」これはものに触れたり触ったりする感覚と、「空間認知感覚」についてです。
これも肩こりに関係あるのか?と思われるかもしれませんが、ズバリ関係あります。
では詳しく説明をした行きたいと思います。
「触圧覚」は皮膚にたくさんある体を守るための感覚器です。例えばマッサージなど受けるた時にある程度の刺激なら脳に気持ちいい刺激として送られますが、強すぎれば痛みや違和感になります。これが触圧覚のストレスです。皆さんも何か体に例えばパンツがきつい、ズボンがきつい、服がきついなどを感じることがあります。とても気持ちいいとはおもわないでしょ?長く着たり履いたりしようと思いますか?これが触圧覚のストレス=負担なんです。
次に聞きなれない「空間認知感覚」です。これは「温冷覚」「触圧覚」「視覚」などともかなり密接につなっがている感覚で今自分がどの位の部屋の広さや場所にいるのか。また、人との距離や物との距離を感じ取る感覚です。例えば電車の中での人との距離や、バス・タクシーなどの空間の広さです。山や海などの見晴らしがいいところに行くと圧迫感がなく開放的な感覚がないでしょうか?また、狭く暗い部屋は息苦しく感じないでしょうか?他人との距離がちかいと弥な感じはしないでしょうか?これが空間認知感覚のストレスなのです。
では例としてデスクワークをしている方にかかり続けるストレスを詳しく見ていくと次のようになります。
・イスに長時間座る→肉体的ストレス(腰には立っている時の2倍の負担)
・頭が体より前に出て猫背→肉体的ストレス(頭は5キロぐらいの重さがあります。猫背になることで3倍に15キロが首や肩にかかり続けます。)
・パソコン作業→視覚ストレス(光った画面を見続ける。)
・狭い空間での長時間労働→空間認知感覚ストレス
・仕事でのプレッシャー→精神的ストレス
・長時間動かない→体力低下によりストレスがかかりやすい体に!
・人やパソコンが密集する場所での長時間労働→酸素濃度低下によるエネルギー生産性の低下
ここで上げたストレスがかかり続けることによりあのしつこい肩こりが起きてしまうのです!
そして、脳機能と身体機能が低下しさらなる負の肩こりスパイラルに陥ってしまうのです。
では、どうしたらよいのでしょうか?
その話は次回にいたしましょう!
しつこい首の痛みと肩こりでお悩みの方へ!
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