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東京都足立区、すずき整骨院「自律神経失調症⑥」自律神経の働き

2022年10月20日

こんにちは!

東京足立区のすずき整骨院の院長の鈴木です。

今回は「自律神経失調症⑥」自律神経の働きをお伝えしたいと思います。

「自律神経て知ってますか?」

このように皆様にお聞きするとほとんどの方は、「知っています」と答えます。

その後に「では、どんな役割をしているか知っていますか?また、イメージできますか」

と聞くと「んー、わからないです」とお答えになることがほとんどです。

なので、細かい役割を説明するとわからなくなるので簡単に説明をさせていただきます。

まず、私たちの体は立った1つの脳(司令塔)と3つの神経(運動神経・感覚神経・自律神経)でしか体を動かしいていません。

※ホルモン系の話を加えると難しくなるのでここでは触れません。

脳は様々な情報を分析し体を動かす指令塔です。脳から「筋肉を動かせ」と言った情報を送っている神経を運動神経と言います。

感覚神経は脳に「体の感覚情報「熱い・寒い・痛い」又、視覚、聴覚、味覚」などの情報を脳に送って認識させています。

一番大事になってくるのは自律神経です。自律神経は読んで字のごとく「自分で律することのできない神経」つまり意識として動かすことができない神経で自動的に体を健康な状態にしてくれている神経です。

この神経には特徴があります。それは感覚神経やストレスに敏感に反応してしまうことです。

自律神経は交感神経と副交感神経があり、この2つの神経が朝と夜で交互に入れ替わって働いている状態が健康な状態です。

次回は交感神経、副交感神経についてお話していきます。

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