東京都足立区、すずき整骨院「自律神経失調症③」体力と自律神経の関係
2020年02月17日
こんにちは。
東京都足立区のすずき整骨院の鈴木と言います。
今回は「自律神経失調症③」として、前回は自律神経の働きを乱すストレスを大まかに3つほど
説明していきました。
今回はその他の、自律神経が乱れやすくなる理由をもう少し掘り下げていきます。
肉体的ストレス、精神的ストレス、感覚器ストレスの3つのストレスがかかり続けることで
自律神経の働きが乱れ、骨格、骨盤が歪みバランスの悪い不安定力弱い体になってしまうと
説明をしましたが、
そこにプラス、過去の病気やケガの後遺症、筋骨格の遺伝、長時間労働、老化、睡眠障害
水分の不足、タバコ、栄養の偏った食事、外反母趾、運動不足があると、
ストレスに弱い体質になり自律神経が乱れやすくなります。
これらを個別に説明をしていきたいのですが
そのまえに、自律神経と体力(筋肉)の関係と体のバランスをコントロールしている
姿勢反射を知らなければいけませんので説明をしていきます。
まず、自律神経と体力はイコールの関係で成り立っています。
簡単に説明すると、体力があるとストレスに強く自律神経も乱れにくく正常に機能します。
体力がなくなるとストレスに弱く自律神経も乱れやすくなります。
子供と高齢者を比較してイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません。
例えば幼稚園や小学校も子供たちはたくさん動いても夜になるとすぐに寝ることがで
比較的朝もスッキリと起きることができます。
男女関係なくほとんどの方は20歳ぐらいまではそうではないかなと思います。
しかし、高齢者の方が同じよなことをすると体力がないため体がついていかず体に不調が発生してしまいます。
また、寝ようとしても寝ることもできなかったり、寝れたとしても次の日かその次の日には
体の疲労が取れずに残りますし、逆に長い時間寝ていると体が痛くなってしまうこともあります。
これは、自律神経の副交感神経の働きが悪くなって睡眠の質が悪くなっていることが関係しています。
※内臓機能の問題もありますが分かりやすくするためとりあえず今回は説明をはぶいています。
次は体のバランスをコントロールしている姿勢反射システムについてご説明していきます。
もし自律神経が乱れでお体が気になる方!
お気軽に東京都足立区すずき整骨院にご相談ください。
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