腰椎分離症・分離すべり症
- 腰をそらすと痛みが強く出る
- 運動すると腰が痛む
- 慢性的な腰痛がある
- 座っていると痛みが出てつらい
- 足の痛みやしびれがある
腰椎分離症・分離すべり症ってどんな症状?
腰椎分離症はまだ体の骨格が固まりきっておらず柔らかい骨をしている10代の頃に、スポーツによくある動きであるジャンプによる衝撃や、腰の旋回による負担が蓄積する事によって、腰椎の部分に亀裂が入ってしまうことで起きてしまう症状です。
このような原因で起こる症状の為、一般の方の約5%が、スポーツ選手ではなんと3割から4割も、症状を患っている人がいる比較的身近な症状なのです。
また、分離すべり症はこの腰椎分離症が原因となって進行し症状が重くなって発症します。
すずき整骨院の腰椎分離症・分離すべり症の施術方法|足立区 すずき整骨院
人は健康な状態のときは脳機能(心・神経)と身体機能(筋肉・骨格・血流)の働きがとても良い状態です。
具体的に見ていくと、脳機能はいつも気持ちや身体を前向きで力強く動かそうとするシステムがあります。このシステムが良く働いている時は身体機能の筋肉は「柔らかく力強い状態」で身体を力強く動かし、また、骨格を安定させています。
また、血管が広がり全身の疲労物質と栄養の入排出の循環(血流)がよく疲労が溜まることなくいつも体をスッキリした状態にしています。
ここで大事になるのは特に筋肉です。
筋肉は体を力強く動かすためにありますが、姿勢を維持することにも使われています。
その中でもっとも大切になる機能が脊椎の関節の圧力を上げ骨と骨がぶつからないようスムーズに動くようにしていることです。
しかし、日々の生活で過度にストレスを受け続けると脳機能と身体機能は低下していき機能異常が発生してくるのです。
具体的なストレスの種類としては、
・精神的ストレス(嫌な事・人に気を使い過ぎる等)
・肉体的ストレス(家事・育児忙しさ・仕事のし過ぎ、運動による衝撃など)
・感覚器ストレス(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・冷温覚・痛覚・触圧覚など)
です。
では、過度なストレス受け続け機能低下した脳機能(心・神経)・身体機能(筋肉・骨格・血流)はどのようになるのでしょうか?
脳機能は前向きに物事を考えたり身体を元気に動かすシステムがくるいだし、イライラしたり集中力が低下します。と、同時に身体機能の筋肉は硬くなり力強さを失い骨格を支える力も弱まり骨盤のズレ・体の歪みが発生します。また、筋肉が固くなることで血管が細く狭まって血液の循環(血流)が悪くなり、疲労物資が腰部に溜まり、痛みが発生します。
さらに疲労物資が体中に溜まっていく悪循環が起こると、筋肉が骨格を支えられなくなり、関節同士がぶつかり消耗・摩耗が進んだ結果、腰を支える腰椎に過負荷がかかり、腰痛分離症やすべり症が発症します。
そして、体に様々な不調や不快症状があらわれ、毎日の生活が苦しくつらいものになります。こんな苦しくつらい生活が続くのはイヤではないでしょうか?
当院のWBTバランス整体は、脳機能と身体機能の両方に自己治癒力を活性化する施術を行い、機能を向上させることで、不調を発生させてしまう身体をバランスの良い身体に作り変え骨盤のズレ・体の歪みを整えて、脊柱・腰椎への負荷を軽減させスッキリ楽な毎日が送れる体に導きます。