梨状筋症候群
- あることお尻が痛い。
- 車の運転や長時間座っているとお尻に痛みが出る。
- お尻から足にシビレや痛みがある。
- 野球やゴルフのスイングでお尻に痛みが出る。
- 病院で異常がないと言われたがお尻の痛みが良くならない。
皆様、このような症状でお悩みではないでしょうか?
梨状筋症候群の症状はマッサージや病院で処方される薬や市販薬で一時的には改善することがありますが、何度も再発することが大変苦しく、悩ましいところです。
(マッサージや薬による治療は対処療法であり、一時的に症状を緩和するものであり、根本的な治療法ではありません)
梨状筋症候群はなぜ起きるの?|足立区・谷在家 すずき整骨院
梨状筋症候群とは、上半身と下半身をドッキングされ骨盤を安定させている臀部の筋肉(特に梨状筋)が仕事やスポーツなどで負担がかかり続けてしまい硬く凝り固まることでおこる症状だと言われています。ですがより深く原因を調べていくと最終的に「自律神経の乱れ」が根本の原因になることが分かります。
椎間板ヘルニアが起きる原因は多岐にわたりますが、大きく2つに分類することができます。それは身体機能(筋肉・骨格・血流)に関わる原因と脳機能(自律神経)に関わる原因です。
1.身体機能に関わる原因
椎間板ヘルニアは腰椎と腰椎の間から飛び出してしまった椎間板が神経を圧迫することで痛みや痺れが発生する症状です。椎間板がなぜ飛び出してしまうのかというと、骨格や筋肉、関節といった部分に柔軟性がなくなることで椎間板に大きな負担がかかり、押しつぶされてしまうからです。骨格や筋肉に関する身体機能上の原因としてはスポーツのし過ぎによる慢性的な疲労や日常生活のクセからくる姿勢不良や骨盤・骨格のズレが挙げられます。
2.脳機能(自律神経)に関わる原因
また骨格や筋肉に問題を起こす原因の中には、脳機能(自律神経)に関わるものも存在します。自律神経とは何かというと、過度なストレスがかかっておらず、しっかりと休息や栄養が取れている状態であれば、身体の機能は向上します。筋肉は柔らかく力強い状態で身体を力強く動かし、骨格にも負担がかからない状態で安定させてくれます。また、そのような状態であれば血管が広がり血流が良くなることで、全身の疲労物質と栄養の循環が良くなり、体がリフレッシュされた状態に保たれます。しかし、日々の生活の中で過度にストレスを受けると、脳機能は低下していき機能異常が発生してくるのです。具体的なストレスの種類としては精神的ストレス(嫌な事・人に気を使い過ぎる等)・肉体的ストレス(家事・育児忙しさ・仕事のし過ぎなど)・感覚器ストレス(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・冷温覚・痛覚・触圧覚など)などが挙げられます。
では、過度なストレスを受け続け機能低下した脳機能(自律神経)・身体機能(筋肉・骨格・血流)はどのようになるのでしょうか?
脳機能は前向きに物事を考えたり身体を元気に動かすシステムがくるいだし、イライラしたり集中力が低下します。と、同時に身体機能の筋肉は硬くなり力強さを失い骨格を支える力も弱まり骨盤のズレ・体の歪みが発生します。また、筋肉が固くなることで血管が細く狭まって血液の循環(血流)が悪くなり、疲労物質が体中にたまり続けていく悪循環が起こります。そして一番負担ががかる臀部の筋肉の疲労がとれづ異常に硬くなり梨状筋症候群は起こってくるのです。
すずき整骨院の梨状筋症候群の治し方|足立区・谷在家 すずき整骨院
本来誰もが持っている体を自動的に健康にしている自律神経の働きを良くし、自己治癒力を高め、骨盤・骨格を整えることで姿勢を改善し症状を根本改善に導いていくベストな施術法だと考えております。
すずき整骨院のWBTバランス整体はまずしっかりと問診・検診を行い、あなたのお身体の不調の原因は何なのかをしっかりと把握するところから始まります。
具体的にはバランス検査による、現状の「姿勢」・「骨盤・骨格の歪み」と「筋肉の状態」・「関節の可動域検査」や「仕事環境」・「睡眠時間」・「栄養状態」・「腸内環境」など日々の生活についても問診を行っていきます。
そうして様々な角度から原因を探りながら
あなたのお身体の不調の根本的な原因へアプローチをする治療を組み立て、自律神経を整えの梨状筋症候群の症状の改善を行ってまいります。