股関節痛
- 歩行時の痛みがある
- 膝の屈伸時の痛みが気になる
- 動かさなくても痛む
- スポーツをした時に痛む
- 長時間の運動や歩行で痛む
足立区谷在家 すずき整骨院|股関節痛はなぜ起きるの?
股関節痛はよくあるお身体のお悩みの一つです。
当院にもたくさんの股関節痛でお悩みの患者様がいらっしゃいますが
その原因は、下記の事が多いです。
・先天性股関節脱臼
・過去に股関節の捻挫を起こしている
・肥満に負担がかかっている。
・運動不足により股関節を支える筋力が低下している
・運動のし過ぎで股関節を支える筋力が低下している
そのほかにも
・体の硬さ ・睡眠不足 ・栄養不足 ・水分不足
・肉体労働 ・ストレス過多・飲酒
等が挙げられます。
足立区谷在家すずき整骨院の股関節痛の治し方
・人は健康な状態のときは脳機能(心・神経)と身体機能(筋肉・骨格・血流)の働きがとても良い状態です。
具体的に見ていくと、脳機能はいつも気持ちや身体を前向きで力強く動かそうとするシステムがあります。このシステムが良く働いている時は身体機能の筋肉は「柔らかく力強い状態」で身体を力強く動かし、また、骨格を安定させています。
また、血管が広がり全身の疲労物質と栄養の入排出の循環(血流)がよく疲労が溜まることなくいつも体をスッキリした状態にしています。
ここで大事になるのは特に筋肉です。
筋肉は体を力強く動かし姿勢を維持することにも使われています。
その中でもっとも大切になる機能が脊椎の関節の圧力を上げ骨と骨がぶつからないようスムーズに動くようにしていることです。
しかし、日々の生活で過度にストレスを受け続けると脳機能と身体機能は低下していき機能異常が発生してきます。
具体的なストレスの種類としては、
・精神的ストレス(嫌な事・人に気を使い過ぎる等)
・肉体的ストレス(家事・育児忙しさ・仕事のし過ぎなど)
・感覚器ストレス(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・冷温覚・痛覚・触圧覚など)
です。
では、過度なストレスを受け続け機能低下した脳機能(心・神経)・身体機能(筋肉・骨格・血流)はどのようになるのでしょうか?
脳機能は前向きに物事を考えたり身体を元気に動かすシステムがくるいだし、イライラしたり集中力が低下すると同時に身体機能の筋肉は硬くなり力強さを失い骨格を支える力も弱まり骨盤のズレ・体の歪みが発生します。また、筋肉が固くなることで血管が細く狭まって血液の循環(血流)が悪くなり、疲労物質が体中にたまり続けていく悪循環が起こります。そして特にストレスのかかる股関節周りの筋肉の過度な緊張、そして骨同士がぶつかり消耗・摩耗が進んだ結果、股関節に痛みが起きてくるのです。
そして、体に様々な不調や不快症状があらわれ毎日の生活が苦しくつらいものになります。
こんな苦しくつらい生活が続くのはイヤではないでしょうか?
当院ではこのような状態を
①「三点バランスインソール療法」
②「ハイボルト電気治療」
③「WBTバランス整体」を組み合わせていくことでお悩みの症状を改善していきます。
では個々にこの治療法について説明していきます。
- 「三点バランスインソール療法」
・運動不足、外反母趾、靴の影響などで体を支えるために重要な土台である「足(特に下腿~足先まで)」の機能が低下を起こし、歩いて体を動かす際に骨格・骨盤を安定することができず必要以上に体が揺れます。すると脳と体は「姿勢反射」という機能が働き「体を重力に対してまっすぐにしよう」とします。すると、この揺れを制御しようと無意識に筋肉が働きすぎてしまうため疲労が必要以上に溜まりやすくなり脳機能と身体機能が低下しやすくなります。これを、「三点バランスインソール療法」を使うことで「足」の土台としての機能を活性化させ骨格・骨盤のズレを矯正し力強い体に変え股関節にかかる負担を軽減し疲労しにくい体に作り替えていきます。
- 「ハイボルト電気治療」
・電圧の高い(最大150V)特殊な電気刺激を痛みの出ている筋肉の深い部分に集中して流すことができるため除痛・鎮痛効果が高く治癒促進にも効果が高い電気治療です。
- 「WBTバランス整体」
・ストレスを必要以上に受け続け疲労が溜まりすぎて低下した脳機能と身体機能の両方に自己治癒力が活性化される情報を送り、機能を向上させることで「バランスの良い身体」又は「巨樹のように真っ直ぐ力強い身体」作り変え骨盤のズレ・体の歪みを整えて、全身の機能を回復改善させ股関節痛のないスッキリ楽な毎日が送れる体に導きます。
足立区谷在家 すずき整骨院|股関節痛動画
※本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師 鈴木智之が監修しています。