メニエール病
- 「耳が詰まった感じ」・「耳鳴り」・「音が響く感じ」などの難聴。
- グルグル回転する激しいめまい。
- フワフワ雲の上を歩いている感じ等のめまい。
- 「吐き気、嘔吐」
- これらの症状が繰り返し起きて日々の生活がつらくないですか?
メニエール病が起きる理由は?|足立区谷在家のすずき整骨院
人は健康な状態のときは脳機能(心・神経)と身体機能(筋肉・骨格・血流、リンパ液)の働きがとても良い状態です。
具体的に見ていくと、脳機能はいつも気持ちや身体を前向きで力強く動かそうとするシステムがあります。このシステムが良く働いている時は身体機能の筋肉は「柔らかく力強い状態」で身体を力強く動かし、また、骨格を安定させています。
また、血管や広がり全身の疲労物質と栄養の入排出の循環(血流・リンパ液)がよく疲労が溜まることなくいつも体をスッキリした状態にしています。
ここで大事になってくるのは特に「筋肉」と「血液の流れ(リンパ液も含めて)」です。
しかし、日々の生活で過度にストレスを受け続けると脳機能と身体機能は低下していき機能異常が発生してくるのです。
具体的なストレスの種類としては、
精神的ストレス(嫌な事・人に気を使い過ぎる等)
肉体的ストレス(家事・育児忙しさ・仕事のし過ぎなど)
感覚器ストレス(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・冷温覚・痛覚・触圧覚など)
です。
では、過度なストレスを受け続け低下した脳機能(心・神経)・身体機能(筋肉・骨格・血流)はどのようになるのでしょうか?
脳機能は前向きに物事を考えたり身体を元気に動かすシステムがくるいだし、イライラしたり集中力が低下します。と、同時に身体機能の筋肉は硬くなり力強さを失い骨格を支える力も弱まり骨盤のズレ・体の歪みが発生します。
また、筋肉が固くなることで血管が細く狭まって血液(リンパ液)の循環(血流)が悪くなり、疲労物質が体中にたまり続けていく悪循環が起こります。
すると、耳の近く(内耳)にある「三半規管」と呼ばれる平衡感覚をつかさどる感覚器官に排出できない汚れたリンパ液が溜まり浮腫みが出てきてしまい機能異常が出てくるのです。
そしてメニエール病特有の症状として、「めまい・耳鳴り・難聴・頭痛・吐き気」などの様々な不調や不快症状があらわれ、毎日の生活が苦しくつらいものになります。
こんな苦しくつらい生活が続くのはイヤではないでしょうか?
メニエール病の施術方法|足立区谷在家のすずき整骨院
① 当院ではWBTバランス整体で、脳機能と身体機能の働きを高め、筋肉を「柔らかく力強い状態に戻し、体を力強く動かせるように整えて体の歪み・骨盤のズレを矯正。
血管を広げて血流やリンパ液の流れを良くすることで全身の疲労物質と栄養の入排出の循環がよい状態に戻し、三半規管に出ている浮腫みを軽減させ機能を回復させることでメニエール病が発症しないスッキリ楽な毎日が送れる体に導きます。
※整体はWBTマニュピレーションという手技療法が中心となります。体に正しい刺激を入れるだけですので、バキバキしませんのでご安心を。
※本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師 鈴木智之が監修しています