猫背
- 猫背や巻き肩が気になる。
- 姿勢が悪く首や肩が常に凝ってしまう。
- 呼吸がしずらい。
- 姿勢が悪く体が疲れやすい。
- 病院でストレートネックと言われた。
皆様、このような症状でお悩みではないでしょうか?
これらの猫背(姿勢不良)はマッサージや運動などで改善する場合もあります、すぐ戻り再発することが大変苦しく、悩ましいところです。
猫背はなぜ起きるの?|足立区・谷在家 すずき整骨院
猫背(姿勢不良)はよくあるお身体のお悩みの一つです。
当院にもたくさんの猫背でお悩みの患者様がいらっしゃいますが、猫背と呼ばれる症状の根本原因は、「体質」と「生活習慣」によりものです。
しかも困ったことに年と共に進行していき、体に様々な不快症状やパフォーマンスを落としていき老化を進ませ最後には寝たきりになってしまうこともあります。
スーパーなどで背中が曲がって押し車や杖を突いて歩いているおじいちゃん、おばあちゃんをよく見かけないでしょうか?
当院では猫背を単なる姿勢不良とは言わず「進行性猫背症候群」という呼び方をしています。
猫背になりやすい体質とは?
親から子供へ遺伝するのは「骨格」と「筋質」と言われています。もともと親が猫背であれば猫背とO脚になりやすい傾向にあをます。また、ストレスに弱く自律神経が乱れやすい人も猫背になりやすいです。
猫背になりやすい「生活習慣」とは?
パソコン作業や長時間のゲームやスマートフォンの使用。また、下を向く仕事が多かったり運動不足や筋肉の栄養不足などがあると猫背になりやすい傾向にあります。ストレス過多の生活で自律神経が乱れている人も猫背になりやすです。
そのほかにも原因はあり、下記の事が多いです。
・老化によるサルコペニア(筋肉減少症)が進むことで姿勢を維持できなくなる。(老化現象)
・脊椎に圧迫骨折がある。
・お腹が出て太った。
・運動嫌い。
そのほかにも猫背を進行させていく理由がいくつかあります。
・体の硬さ ・睡眠不足 ・栄養不足 ・水分不足
・疲労 ・ストレス過多 ・飲酒
等が挙げられます。
すずき整骨院の猫背の治し方|足立区・谷在家 すずき整骨院
・人は健康な状態のときは脳機能(自律神経)と身体機能(筋肉・骨格・血流)の働きがとても良い状態です。
具体的に見ていくと、脳・神経機能はいつも気持ちや身体を前向きで力強く動かそうとするシステムがあります。このシステムが良く働いている時は身体機能の筋肉は「柔らかく力強い状態」で身体を力強く動かし、また、骨格を安定させています。
また、血管が広がり全身の疲労物質と栄養の入排出の循環(血流)がよく疲労が溜まることなくいつも体をスッキリした状態にしています。
ここで大事になるのは特に筋肉です。
筋肉は体を力強く動かし姿勢を維持することにも使われています。
その中でもっとも大切になる筋肉が柔らかく力強い状態のとき関節の圧力を上げ骨と骨がぶつからないようスムーズに動くようにしていることです。
しかし、日々の生活で過度にストレスを受け続けると脳・神経機能と身体機能は低下していき機能異常が発生してきます。
具体的なストレスの種類としては、
・精神的ストレス(嫌な事・人に気を使い過ぎる等)
・肉体的ストレス(家事・育児忙しさ・仕事のし過ぎなど)
・感覚器ストレス(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・冷温覚・痛覚・触圧覚など)
です。
では、過度なストレスを受け続け機能低下した脳・神経機能(自律神経)・身体機能(筋肉・骨格・血流)はどのようになるのでしょうか?
脳機能は前向きに物事を考えたり身体を元気に動かすシステムがくるいだし、イライラしたり集中力が低下すると同時に身体機能の筋肉は硬くなり力強さを失い骨格を支える力も弱まり骨盤のズレ・体の歪みが発生します。また、筋肉が固くなることで血管が細く狭まって血液の循環(血流)が悪くなり、疲労物質が体中にたまり続けていく悪循環が起こります。
こうして猫背による姿勢不良やO脚などのお悩みが発生してしまうのです。
そして、体に様々な不調や不快症状があらわれ毎日の生活が苦しくつらいものになります。
こんな苦しくつらい生活が続くのはイヤではないでしょうか?
当院ではこのような状態を
1.WBTバランス整体
2.栄養指導
3.EMSトレーニング
を組み合わせていくことでお悩みの症状を改善していきます。
では個々にこの治療法について説明していきます。
1.WBTバランス整体
・ストレスを必要以上に受け続け疲労が溜まりすぎて低下した脳機能と身体機能の両方に自己治癒力が活性化される情報を送り、機能を向上させることで「バランスの良い真っすぐで力強い体」作り変え骨盤のズレ・体の歪みを整えて、全身の機能を回復改善させ猫背を矯正していきます。
2.栄養指導
私たちの身体は「食べたもの・飲んだもの」で100%できています。
それは素直に体に現れます。
5代栄養素である糖質(炭水化物)脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラルをバランスよく取っていればいいのですが、インスタント食品や食品添加物の多い食事、過食、糖質(炭水化物)の多い食事、水を飲まない生活習慣、アルコール、ジュース、コーヒー、お茶をよく飲む、などの食生活を送っていれば脳(自律神経)の機能と筋肉の維持に欠かせない栄養素が不足してしまうことで、自律神経の機能低下と、硬い力のないスジのような筋質になってしまい、簡単にストレスに負けてしまう疲れやすい体になってしまうのです。その為適切な栄養指導を行ってまいります。
3.EMSトレーニング
大学病院でも使用する強力な医療用のEMSトレーニング(電気刺激で筋肉を運動させる)を使い、弱くなっている筋力を無理なく増強させ姿勢を維持できる筋力を増強していきます。