足立区すずき整骨院 万能栄養素「ビタミンC」について♪
2021年03月9日
皆様、初めまして。
足立区谷在家ですずき整骨院の院長をしています鈴木です。
当院は、体の外の治療だけではなく体の中の治療も取り入れています。
今回は、その中でも最も万能で体に不可欠な栄養素である「ビタミンC」についてお話をしていきます。
皆様こんな体の症状でお悩みでお困りではないでしょうか?
●いつも疲労感がある。(倦怠感)
●筋肉痛が取れない。
●むくみが取れない。
●歯根からの出血。
●口内炎
これらは全てビタミンC不足が原因です。
人間は「ビタミンC」を体内では合成できません。他の動物は合成可能です。
また、ストレスがかかると抗ストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されます。
コルチゾールは副腎と呼ばれる腎臓の上にある器官から分泌されますが、このコルチゾールを作るために必要な補酵素が「ビタミンC」なのです。
なので、ストレスがかかると大量にビタミンCが使われてしまってすぐになくなります。
その前にストレスって何?何なの?何者なの?と言うこと知らなければなりません。
物理学でストレスとは「ゴムを引っ張った時に戻ろうとする力」又は「歪みに応じて現れる応力」とも言います。
人間はホメオスタシス(恒常性)と言うシステムがあり,これは何か体にストレス(負担)がかかると正常な状態に戻ろうとする力のことです。
例でいうと、風邪をひき熱が出て体調が悪くなります。
これは、単に風邪をひいて体調が悪くなったのではなく、体に入った細菌を白血球が働き除去し正常な状態に戻そうとする力で免疫反応とも言います。
「ご主人様、いま体に入った悪い菌たちを私たち白血球が駆逐いたしますのであなたが起きてると働けませんからおとなしくしててください。」
という体のメッセージでもあります。
また、ケガをした際、ケガをしたところに痛みや腫れが出ます。
例えば足を捻挫し足首が腫れ痛みが出ます。
これは「ご主人様、今足首が大変傷んでおります!ですので無理はせずにしっかりと直してください。また、無理するとさらに痛みますからおとなしくしていてください。そうすれば私たちが治しますので。」
と言うメッセージです。
これも体が正常な状態に戻ろうとするホメオスタシスの一つです。
このような状態になった時は体に炎症反応と言うものが出ます。
これはいわば細胞単位での火事です。
これを沈めるために必要なホルモンこそコルチゾールそしてビタミンCなのです!!
次回また、ビタミンCの重要性を続けてお話していきます。
もし体の不調でお悩みの方
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