東京都足立区、すずき整骨院「坐骨神経痛⑤」腰椎すべり症編
2019年11月14日
こんにちは。
東京都足立区の、すずき整骨院の鈴木と言います。
今回は「坐骨神経痛⑤」腰椎すべり症偏になります。
なぜ腰椎すべり症が起こり、坐骨神経痛が起こるのかをご説明いたします。
通常、筋肉が全体的に柔らかく力強い状態の時は関節同士がぶつからないように正常な位置で
キープされています。
また、腰椎はやや前弯しています。
ところが、ストレスがかかり続けて全身の筋肉が疲労を溜め込みガッチっと硬くなります。
特に腸腰筋という腰から股関節にかけてついている筋肉と
大腿四頭筋がという太ももの前の筋肉が硬く縮んでしまい
腰椎の前弯が大きくなって極端な反り腰や猫背になってきてしまいます。
そりにそった関節にかかる負荷(圧迫力)が増えていき
剪断力という関節同士を切断するような力だかかり続けるため
腰椎と腰椎の重なっている上の腰椎が前方に滑って脱臼してしまいます。
そうなると、腰椎の後方にある脊髄神経をズレた骨が刺激してしまうため
すべり症による坐骨神経痛が起こってしまうのです。
特に女性はハイヒールを長く履いていたり
産後で猫背や姿勢の変化が大きく出ることで
腰の前弯が増大してしまいリスクが高くなります。
次回は梨状筋症候群について説明していきます。
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