東京都足立区、すずき整骨院「坐骨神経痛④」脊柱管狭窄症編
2019年10月30日
こんにちは。
東京都足立区ですずき整骨院をしています鈴木と言います。
今回は「坐骨神経痛④」脊柱管狭窄症編として
脊柱管狭窄症がどのように進んできて坐骨神経痛になるのかを説明していきたいと思います。
通常、筋肉が柔らかく力強い状態の時は関節同士がぶつからないように守っています。
この時は関節同士がズレないようにしている靭帯もしっかりと伸ばされ関節がズレたりしないように安定させています。
イメージしやすくするならば引っ張った縄のようにピントなっていると思ってください。
ところが筋肉が疲労を溜め込みガッチっとなることで、関節にかかる圧迫力が増え
続けると椎間板にかかる圧が増えてつぶされ続けます。
すると徐々に椎間板に亀裂が入っていきます。
この状態でクシャミをしたり重いものを持ったりして椎間板が破裂した場合は
椎間板ヘルニアです。
しかし、このように一気に力が加わることがなく椎間板に亀裂が入った状態で時間が進むと
亀裂から水分が抜けていき、椎間板がしぼんでいきます。
しぼんだ分だけピンと張っていた靭帯がたわんでしまい
関越の安定性が失われます。
そうなると、関節同士がぶつかり始めたり、
たわんだ靭帯が引っ張られたりするので
関節がキズ付き壊れ始めます。
その結果、脊柱管と呼ばれる神経の束が入ったトンネルの中に
骨棘と呼ばれるとがった骨が出てきてしまいそれが神経をいじめてしまう
ことで起こります。
次回は腰痛すべり症について説明をしていきます。
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