東京都足立区にある、すずき整骨院の「マッサージ」と「WBマニュピレーション」の違い⑥肉体的ストレス(アスリート編PAT1)
2018年03月7日
こんにちは!東京都足立区ですずき整骨院、院長の鈴木ともゆきと言います。
今回は肉体労働者の中でもスポーツ選手つまりアスリートの方が
受ける肉体的ストレスがどのように脳機能と身体機能(特に筋肉)
にかかるのかを見ていきましょう。
皆様もよくわかると思いますがアスリートの方はとにかく体力が
普通の方(サラリーマンや専業主婦)よりもはるかにあります。
なので、多少の運動でもストレスに感じることがありません。
しかし、1.生まれ持っての筋コンディション(もともとの筋肉が柔らかいか固いか)
の状態2.年齢的な体力の衰え3.日常生活での管理4.筋肉が発達することによる
関節部の負担等によりストレスに弱くなり筋肉が疲労をため込みやすくなります。
では、1.生まれ持っての筋コンディションが悪い人の場合
はどのようなっていくのでしょうか?
肉体的ストレスがかかると脳と身体機能がすぐに低下し
疲労を溜め込む悪循環が発生しやすい傾向にあります。
するとサッカー・野球・バスケットボール・バレーボール・フィギアスケート・
スピードスケート等をなどを休まず練習をすれば筋がすぐに疲労をため込みます。
そして、何かがきっかけで急激に力がかかった際には肉離れや関節痛、捻挫
そして時には骨折(疲労骨折)などが発症してしまい復帰に時間がかかるのと
最悪の場合元の状態にもどらず引退することになっしまいます。
2.年齢的な体力の衰え(体力の低下)
年齢が若くても体力のピークが早めに来てしまったり、
ただ単に年齢的に体力が衰えてしまったりする方は
一番パフォーマンスを発揮していたころよりも筋の出力が低下し
同じような練習や試合をしていくことで脳機能と身体機能が低下し
疲労をため込む悪循環が発生します。
この時に注意しなければならないのは、脳は一番良かったころのことを
記憶していますのでまだまだできると錯覚してしまっているのと、
「練習をしないから体が動かない」と自己暗示をかけてしまいがちになります。
そしてオバートレーニングの連鎖から抜け出せず体に故障発生
現役を引退しなければならない事にもなります。
また、体力が回復するのも時間がかかりますので年齢とともに
徐々に休養を長くとらなければならくなります。
休養をが短ければ筋肉は疲労を抜ききれず次の日にもちこしになります。
それが続けばやがて体に不具合がさらに発生していきパフォーマンスの
低下により重大なケガにつながるのです。
このように溜まった疲労はただ単にマッサージを長くやれば回復
するわではありませんので注意が必要です。
次回は3.日常生活での管理4.筋肉が発達することによる関節部の負担等によりストレス
いついてお話をしていきます。
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