東京都足立区にある、すずき整骨院の「外反母趾治療」②
2018年06月30日
こんにちは!
東京都足立区にあるすずき整骨院の鈴木ともゆきといいます。
今回は外反母趾を2つのタイプ別の説明していきたいと思います。
1.遺伝タイプ
これは親から子供へと受け継がれていくものです。
では何が受け継がれていくのかというと「骨格」になります。
これは、人間以外の動物もおなじです。
サルからクジラが生まれたり、ライオンからペンギンが生まれてはこないですよね?
サルからはサルの骨格をもつ子供が生まれ、ライオンからはライオンの骨格をもつ
子供が生まれます。
人間から人間の骨格を持った子供が生まれます。
遺伝タイプの場合、父親又は母親が外反母趾がある場合はそのまま遺伝するので
生まれ持って外反母趾になってしまします。
この方たちの特徴は体を支える足元の力が弱いため骨格・骨盤がヅレやすく
不安定で力弱い体になってしまうので小さい頃から疲れやすい特徴を持っています。
また、もともと筋肉が固くなっているため体の柔軟性がないこともあります。
このタイプで特に女性の方が圧倒的に多いのですが、成長し年を取ることで
さらに外反母趾は進行していきます。
すると、体力の低下とともに体の支える力がさらに弱くなり、
さらに筋肉が疲労しガッチっと固くなり、骨盤がヅレがさらに進行。
体が常に揺れている(地震が起きている)状態になります。
これが、家ならば柱と梁の部分が緩んでしまい大きなストレスが
加わったらすぐに倒壊してしまう可能性があるわけです。
人の体でいうならば、関節に負担がかかるため首・腰・股関節・膝などの関節部分が
常に刺激されますから変形性膝関節症・ヘルニア・脊柱管狭窄症・すべり症
などのリスクが高まってしまいます。
そうなるのは嫌ではないでしょうか?
もし、外反母趾でお悩みの方!
東京都足立区にあるすずき整骨院にいつでもご相談ください。
外反母趾のないスッキリ楽な体で生活しましょう♪
東京都足立区谷在家3-22-5-102 TEL03-3857-1556
ホームページURL:https://suzuoc.com/
次回は2.後天性タイプ(日常から足にかかるストレス)の種類について説明をしていきます♪