足立区にある、すずき整骨院では肩こりを骨盤矯正で根本改善
2017年09月26日
こんにちは。足立区のすずき整骨院の院長の鈴木と言います。
今日はすずき整骨院における「肩こり」の原因についてお話していきます。
すずき整骨院では肩こりのある方は脳機能(心と体を前向きで力強く体を動かすシステム)と身体機能(筋肉・骨格・血流)が低下して起こります。
その具体的な原因は何か?なのかをお話ししていければと思います。
肩こりは男女共に多くの人のお悩みになっております。
原因としては親からの骨格の遺伝(猫背体質・筋質・外反母趾)・骨盤のズレ・運動不足・栄養不足・生活環境と労働環境によるストレス・睡眠不足・精神的ストレス・感覚的ストレス・肉体的ストレスなどがあります。
では、これらを具体的に見ていきます。
まずは骨格の遺伝です。
これは、父親・母親に肩こりがあると子供に遺伝する事があります。
猫背体質がある場合はその骨格が子供に遺伝子し肩こりになりやすくなり、
筋質(筋肉の質)が固ければ骨格を支えるための力が弱いため肩こりになりやすくなります(体の柔軟性がなく、体が固い)。
次に、外反母趾ですが足の骨の構造が外反母趾の形として子に遺伝します。
外反母趾のない人との足と比べると、外反母趾になってしまった足は体を支える力が弱く、体全体を安定する力ないため体の揺れが大きくでてしまい、その揺れを制御しようと無意識に筋肉が使われてしまうため筋肉が疲労しガッチと固まり骨格や骨盤のズレがでて血流が悪くなり疲労が溜まる悪循環が起おこります。
これをビルで例えるなら、地震が起きてビルが揺れるとの頭の部分後左右に大きく揺れます。
肩こりのある人の場合、頭が必要以上に揺れやすため首・肩回りの筋肉が特に無意識に働くこ筋肉がガッチと固まりコリが発生。これが肩こりにつながります。
簡単にまとめると「外反母趾→体を支える力が弱い(安定性が悪い)→無意識に筋肉が疲労しやすい→骨格・骨盤のヅレが発生→体が必要以上に揺れる→一番ストレスのかかる首・肩・背中が凝る→ひどい肩こりの発生」という順になります。
また、余談ですが特に若い世代小学生から肩こりがある子がいます。今は昔と違い、手軽に遊べる携帯用ゲームやスマートフォンの爆発的な普及により明るく光るテレビ画面と向き合い不格好な姿勢でそれらで遊んでいる光景を公園でも、近くの児童館でも、マックでも、レストランでもあまりにもよく見かけます。
そのせいなのか眼鏡をかける小学生をよく見かけるようにもなりました。
昔に比べればつまり、圧倒的に体を動かすことが少なくなり体力の低下で姿勢を維持する力が弱く、姿勢不良、視力低下が起きやすい環境になっているというのも若い子たちの肩こりを増えている原因と考えられます。
次回は骨盤のズレや栄養不足、運動不足でが原因で肩こりが起こる仕組みを伝えていきます。
肩こりでお悩みの方、いつでもすずき整骨院にご連絡ください。
TEL03-3857-1556 足立区谷在家3-22-5-102