東京都足立区、すずき整骨院「起立性調節障害」③
2019年05月20日
こんにちは。
東京都足立区にある、すずき整骨院の鈴木と言います。
今回は「起立性調節障害」③ということでお話を進めていきたいと思います
前回は自律神経のことをご説明していきました。
ではストレスがかかり続けることでどのようなことが体に起こってくるのでしょうか?
ストレスがかかり続けることにより脳・神経機能である自律神経のバランスが乱れ
さらに筋・骨格と血流の機能が低下することでお互いが悪影響を及ぼす循環が起こり
ます。
その結果、骨盤のズレ又は骨格の歪みが発生し様々な不快症状の出やすい状態になります。
特にストレスを受けると自律神経系の交感神経の働きが強くなります。
特に筋肉や血管がガチっと固くなり疲労を溜めやすいモードに切り替わります。
すると血液を循環させる筋ポンプ機能が低下し、脳、神経機能に十分に栄養がいかず
自律神経の働きがさらに低下し乱れていきます。
日常性加圧で硬くなった筋肉をさらに使いますので疲労が溜まりさらに筋肉が固くなります。
硬くなった筋肉は骨格を十分に支えることができなくなり
骨格の歪み、骨盤のヅレなどが発生しまバランスの悪い不安定で力弱い体になってしまい
いつも体が揺らされて地震が起きている状態になりますので重力に対して真っすぐになろうとする姿勢反射システム沢山働いてしまい筋肉がさらに疲労を溜め込む循環になってしまします。
こうなると「起立性調節障害」で起こる様々なお体の不調が発生してしまうのです。
例えば、
・立ち眩み
交感神経過緊張状態で脳にしっかりと血液の栄養が届きませんので体のバランスを感知ししている三半規管の働きが低下し脳機能が低下して起こります。
・気分不良
いつも疲れている感じがし気分が悪くなります。交感神経過緊張状態で胃腸の働きが低下し、消化と吸収の効率が悪くなるのと、筋肉が固くなって筋ポンプ機能が低下し血液の循環が悪くなるため、栄養と老廃物の回収作業が回らず疲労が溜まり抜けずらくなるために起こります。
その他にも失神・頭痛・腹痛・動悸息切れ・朝起きられない、夜寝られないなどの睡眠障害・貧血・食欲不振・顔色が悪い等の不快症状が出てきます。
他の症状のことは次回に説明したいと思います。
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