足立区すずき整骨院はご完全予約制です!

東京都足立区にある,すずき整骨院では「腰痛」を根本改善!!⑤感覚器ストレスについて

2018年01月5日

こんにちは。

東京都足立区にあるすずき整骨院の院長の鈴木ともゆきと言います。

腰痛や体の不快症状のおおもとの原因になる「ストレス」=「負担」について当院の治療理論WBTバランスメソッドを使い説明していきたいと思います。

ストレスを大きく3つにわけることができます。

1.「精神的ストレス」2.「肉体的ストレス」3.「感覚器ストレス」です。

今回は3.「感覚器ストレス」にスポットを当ててお話ししていきたいと思います。

感覚器ストレスと言って聞きなれないし、どんなもんかもわからない人が多いと思います。

まず感覚器とは、目の視覚・鼻の嗅覚・耳の聴覚・舌の味覚・皮膚の温冷覚や触圧覚と痛覚・空間を認識できる空間認知感覚などがあります。

これらの感覚器が適度なストレスがあると脳と身体機能は良く働き睡眠がしっかりとれ毎日スッキリとした体で元気に過ごせます。

ところが問題になるのは過度にかかり続けるストレスになります。

ではこれらの感覚器が具体的にうけるストレスとは何でしょうか?

・目=視覚の場合:テレビ、スマートフォン、パソコンなどの光る画面を見続けることによりストレスを感じます。皆さん、太陽をジーっと見続けられますか?できませんよね。つまり光を見続けることはストレスになるのです。

・鼻=嗅覚:これいは嫌な臭い、強すぎる匂い、くさい臭いなどのにおいの刺激が強すぎる匂いになります。

・耳=聴覚:これは大きな音、嫌な音、騒音などです。

・舌=味覚:これは味が濃すぎるもの。しょっぱい、すっぱい、あまい、からい、不味いと感じる食べ物などがストレスになります。

・皮膚の温冷覚と痛覚:寒暖の差が激しく熱く感じたり、寒く感じる差が大きいほど体ストレスを受けます。冷たいものを体に当てたり、熱いものを当てたりもストレスになります。例えば、腕の皮膚に突然「熱いヤカン」や「冷たい氷」を当てると腕を自分の方にまげる回避行動をとります。こういったモノになります。

・痛覚:体をぶつけたり、切ったり、又は、筋肉に疲労が溜まり違和感・倦怠感・コリ感たまり痛みが出てきた場合もストレスになります。

・空間認知感覚:これは狭い空間に長時間いたり、嫌いな人との距離が近く長い時間接していたりすることもストレスになります。

ざっと説明しましたがこれが感覚器ストレスになります。

これらのストレスがかかり続けることで筋肉が固くなりはじめて疲労をためやすい状態になりさらに疲労が溜まる悪循環が起こるからこそ身体機能と脳機能低下したままの状態が出来上がってしまう体になってしまうのです。

次回はこのストレスたちがどのように体に働いたときに「腰痛」につながっていくのかを職業ごとに例をあげて説明していきたいと思います。

どこに行っても良くならない腰痛でお困りの方!

いつでも東京都足立区にあるすずき整骨院にご連絡、又はご相談ください。

TEL:03-3857-1556 足立区谷在家3-22-5-102

URL:https://suzuoc.com/