変形性膝関節症
- 歩くと膝が痛くて生活に困っている。
- 階段の上り下りが痛くてつらい。
- 病院に通院しているが膝の痛みが良くならない。
- イスの立ち上がりがつらい。
- 膝に水が溜まる。
■このような症状でお困りではないでしょうか?
これらの変形性関節症の症状はマッサージや病院で処方される薬や市販薬で一時的には改善や軽減することがありますが、何度も再発することが大変苦しく、悩ましいところです。(変形性膝関節症の症状は男女比でいうと1:2と女性に多い傾向にあります)
(マッサージや薬による治療は対処療法であり、一時的に症状を緩和するものであり、根本的な治療法ではありません)
変形性膝関節症はなぜ起きるの?|足立区・谷在家 すずき整骨院
変形性膝関節症はよくあるお身体のお悩みの一つです。
当院にもたくさんの変形性関節症でお悩みの患者様がいらっしゃいますが、変形性膝関節症と呼ばれる症状の根本原因は、「体質」と「生活習慣」により老化によるサルコペニア(筋肉減少症)が進むことで筋肉で膝関節が守れずに徐々にすり減ることで起きます。
そのほかにも原因はあり、下記の事が多いです。
・もともとO脚や猫背がある
・過去に膝関節の大きなケガをしている
・肥満に負担がかかっている
・運動不足により膝関節を支える筋力が低下している
・運動のし過ぎで膝関節を支える筋力が低下している
そのほかにも
・体の硬さ ・睡眠不足 ・栄養不足 ・水分不足
・肉体労働 ・ストレス過多・飲酒
等が挙げられます。
すずき整骨院の変形性膝関節の治し方|足立区・谷在家 すずき整骨院
・人は健康な状態のときは脳機能(自律神経)と身体機能(筋肉・骨格・血流)の働きがとても良い状態です。
具体的に見ていくと、脳・神経機能はいつも気持ちや身体を前向きで力強く動かそうとするシステムがあります。このシステムが良く働いている時は身体機能の筋肉は「柔らかく力強い状態」で身体を力強く動かし、また、骨格を安定させています。
また、血管が広がり全身の疲労物質と栄養の入排出の循環(血流)がよく疲労が溜まることなくいつも体をスッキリした状態にしています。
ここで大事になるのは特に筋肉です。
筋肉は体を力強く動かし姿勢を維持することにも使われています。
その中でもっとも大切になる筋肉が柔らかく力強い状態のとき関節の圧力を上げ骨と骨がぶつからないようスムーズに動くようにしていることです。
しかし、日々の生活で過度にストレスを受け続けると脳・神経機能と身体機能は低下していき機能異常が発生してきます。
具体的なストレスの種類としては、
・精神的ストレス(嫌な事・人に気を使い過ぎる等)
・肉体的ストレス(家事・育児忙しさ・仕事のし過ぎなど)
・感覚器ストレス(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・冷温覚・痛覚・触圧覚など)
です。
では、過度なストレスを受け続け機能低下した脳・神経機能(自律神経)・身体機能(筋肉・骨格・血流)はどのようになるのでしょうか?
脳機能は前向きに物事を考えたり身体を元気に動かすシステムがくるいだし、イライラしたり集中力が低下すると同時に身体機能の筋肉は硬くなり力強さを失い骨格を支える力も弱まり骨盤のズレ・体の歪みが発生します。また、筋肉が固くなることで血管が細く狭まって血液の循環(血流)が悪くなり、疲労物質が体中にたまり続けていく悪循環が起こります。そして特にストレスのかかる膝関節周りの筋肉の過度な緊張、そして骨同士がぶつかり消耗・摩耗が進んだ結果、膝関節に痛みが起きてくるのです。
そして、体に様々な不調や不快症状があらわれ毎日の生活が苦しくつらいものになります。
こんな苦しくつらい生活が続くのはイヤではないでしょうか?
当院ではこのような状態を
1.WBTバランス整体
2.栄養指導
3.EMSトレーニング
を組み合わせていくことでお悩みの症状を改善していきます。
では個々にこの治療法について説明していきます。
1.WBTバランス整体
・ストレスを必要以上に受け続け疲労が溜まりすぎて低下した脳機能と身体機能の両方に自己治癒力が活性化される情報を送り、機能を向上させることで「バランスの良い真っすぐで力強い体」作り変え骨盤のズレ・体の歪みを整えて、全身の機能を回復改善させ膝関節痛のないスッキリ楽な毎日が送れる体に導きます。
2.栄養指導
私たちの身体は「食べたもの・飲んだもの」で100%できています。
それは素直に体に現れます。
5代栄養素である糖質(炭水化物)脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラルをバランスよく取っていればいいのですが、インスタント食品や食品添加物の多い食事、過食、糖質(炭水化物)の多い食事、水を飲まない生活習慣、アルコール、ジュース、コーヒー、お茶をよく飲む、などの食生活を送っていれば脳(自律神経)の機能と筋肉の維持に欠かせない栄養素が不足してしまうことで、自律神経の機能低下と、硬い力のないスジのような筋質になってしまい、簡単にストレスに負けてしまう疲れやすい体になってしまうのです。その為適切な栄養指導を行ってまいります。
3.EMSトレーニング
大学病院でも使用する強力な医療用のEMSトレーニング(電気刺激で筋肉を運動させる)を使い、弱くなっている筋力を無理なく増強させ関節にかかる負担の軽減をしていきます。