耳鳴り
- 寝る前や明け方に「キーン」と高音の耳鳴りがして眠れない。
- 一日中「ピー」「キーン」と音が聞こえて集中できない。
- 「ジージー」「ボーン」と音のする耳鳴りに数年間にわたって悩まされている。
- 首に異常に違和感とコリがある。
- いつも疲労感があって体がだるい。
足立区谷在家 すずき整骨院|耳鳴りはなぜ起きるの?
人は健康な状態のときは脳機能(心・神経)と身体機能(筋肉・骨格・血流)の働きがとても良い状態です。
具体的に見ていくと、脳機能はいつも気持ちや身体を前向きで力強く動かそうとするシステムがあります。このシステムが良く働いている時は身体機能の筋肉は「柔らかく力強い状態」で身体を力強く動かし、また、骨格を安定させています。
また、血管が広がり全身の疲労物質と栄養の入排出の循環(血流)がよく疲労が溜まることなくいつも体をスッキリした状態にしています。
ここで大事になってくるのは、体にあるどの神経も血液の栄養を取りながら正常に機能しているということです。
それをおこなっている中心が「筋肉」と「血流(血液)」なのです。
つまり、「筋肉」と「血流」の働きが良いと耳の音を感じ取る機能は正常に作動していますので耳鳴りなどは聞こえることがりません。
しかし、日々の生活で過度にストレスを受け続けると脳機能と身体機能は低下していき機能異常が発生してくるのです。
具体的なストレスの種類としては、
精神的ストレス(嫌な事・人に気を使い過ぎる等)
肉体的ストレス(家事・育児忙しさ・仕事のし過ぎなど)
感覚器ストレス(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・冷温覚・痛覚・触圧覚など)
です。
では、過度なストレスを受け続け低下した脳機能(心・神経)・身体機能(筋肉・骨格・血流)はどのようになるのでしょうか?
脳機能は前向きに物事を考えたり身体を元気に動かすシステムがくるいだし、イライラしたり集中力が低下します。と、同時に身体機能の筋肉は硬くなり力強さを失い骨格を支える力も弱まり骨盤のズレ・体の歪みが発生します。
また、筋肉が固くなることで血管が細く狭まって血液の循環(血流)が悪くなり、疲労物質が体中にたまり続けていく悪循環が起こります。
すると、聴覚神経の働きが悪くなり音を正常に聞き取れる能力が下がり機能異常が発生します。
そして耳鳴り特有の症状が現れ毎日の生活が苦しくつらいものになります。こんな苦しくつらい生活が続くのはイヤではないでしょうか?
足立区谷在家 すずき整骨院|すずき整骨院の耳鳴りの治し方
① 当院ではWBTバランス整体で、脳機能と身体機能の働きを高め、筋肉を「柔らかく力強い状態に戻し、体を力強く動かせるように整えて体の歪み・骨盤のズレを矯正。
血管を広げて血流を良くすることで全身の疲労物質と栄養の入排出の循環がよい状態に戻し、聴覚神経(耳の音を感じる神経)の働きを正常に戻し、耳鳴りが発症しないスッキリ楽な毎日が送れる体に導きます。
※整体はWBマニュピレーションという手技療法が中心となりますから体に優しい刺激を入れるだけですのでけしてバキバキしませんのでご安心を。
②「ハイボルト電気治療」
・電圧の高い(最大150V)特殊な電気刺激を凝り固まっている筋肉の深い部分に集中して流すことができるため除痛・鎮痛効果が高く筋肉を短時間で緩めて筋肉・血流・神経の働きを改善させる電気治療です。
※本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師 鈴木智之が監修しています。