腱鞘炎
- 指や手関節を動かすと痛い!
- モノを持つと肘の内側や外側の部分が痛い!
- 病院でレントゲンとっても骨に異常がなく歩くと膝の周りが痛む!
- 歩くとアキレス腱が痛む!
- 足をつくと踵が痛い!
足立区谷在家 すずき整骨院|腱鞘炎はなぜ起きるの?
人は健康な状態のときは脳機能(心・神経)と身体機能(筋肉(腱)・骨格・血流)の働きがとても良い状態です。
具体的に見ていくと、脳機能はいつも気持ちや身体を前向きで力強く動かそうとするシステムがあります。このシステムが良く働いている時は身体機能の筋肉は「柔らかく力強い状態」で身体を力強く動かし骨格を安定させています。
また、血管が広がり神経の働きがスムーズなので全身の疲労物質と栄養の入排出の循環(血流)がよく疲労が溜まることなくいつも体をスッキリした状態にしています。
ここで腱鞘炎にとって大事になってくるのは「筋肉・腱」の役割です。
筋肉は体を力強く動かし姿勢を維持することにも使われています。
実は意外と知られていない大切な機能として指・手首・肘・背中・膝・足首・足などの全身の関節を浮かせ(浮力)、骨と骨がぶつからないようスムーズに動くようにしていることです。
つまり身体機能の筋肉が柔らかく力強い状態の時には全身の関節も正常に動き、関節付近の筋肉・腱などにストレス(負担)がかかることないので腱鞘炎になることがないのです。
しかし、日々の生活又仕事では過度にストレスを受け続けると脳機能と身体機能は低下していき機能異常が発生します。
具体的なストレスの種類としては、
精神的ストレス(嫌な事・人に気を使い過ぎる等)・
肉体的ストレス(家事・育児忙しさ・仕事のし過ぎなど・手や腕の足の使い過ぎ)
感覚器ストレス(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・冷温覚・痛覚・触圧覚など)
です。
特に腱鞘炎では、肉体的ストレスが一番の原因になります。
では、過度なストレスを受け続け低下した脳機能(心・神経)・身体機能(筋肉・骨格・血流)はどのようになるのでしょうか?
脳機能は前向きに物事を考えたり身体を元気に動かすシステムがくるいだし、イライラしたり集中力が低下します。
それと同時に、身体機能の筋肉は硬くなり力強さを失い骨格を支える力も弱まり骨盤のズレ・体の歪みが発生します。
また、筋肉が固くなることで関節同士の浮かせる力が低下し関節同士がぶつかります。また血管が細く狭まって血液の循環(血流)が悪くなり、疲労物質が体中にたまり続けていく悪循環が起こります。
すると、バランスの悪い不安定で力弱い体になっていきますので仕事で過度に使う関節付近の筋肉・腱が必要異常にストレスを受けて腱が傷つき痛んだ結果、腱鞘炎が発症します。
それを我慢していると、さらに状態が悪化し、毎日の生活が苦しくつらいものになります。
そんな状態は嫌ではないでしょうか?
足立区 すずき整骨院|腱鞘炎の治療
① 「ハイボルト電気治療」
・電圧の高い(最大150V)特殊な電気刺激を筋肉・腱の痛んでいる部分に集中的に流すことができるため除痛・鎮痛効果が高い電気治療です。
② 当院ではWBTバランス整体で、脳機能と身体機能の働きを高め、筋肉を柔らかく力強い状態に戻し、体を力強く動かせるように整えて体の歪み・骨盤のズレを矯正。
血管を広げて血流を良くすることで全身の疲労物質と栄養の入排出の循環がよい状態に戻し、筋肉・腱にかかるストレスを緩和させることで腱鞘炎の症状を改善させスッキリ楽な毎日が送れる体に導きます。
※整体はWBマニュピレーションという手技療法が中心となりますから体に優しい刺激を入れるだけですのでけしてバキバキしませんのでご安心を
※本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師 鈴木智之が監修しています。